*** 基本的なタックルについて ***

●鯛ラバ(バーチカル)

 竿:鯛ラバロッドなど

 リール:ベイトリール(パワーギヤ)

 ライン:PEライン0.8号〜1.2号を100〜150m巻き

 リーダー:フロロカーボンの3号〜4号を1〜3ヒロの長さ

 仕掛け:・鯛ラバ ヘッド重さ…60グラム(鉛、タングステン)

      タングステン素材の方が比重が重く、小型で沈下が早い

     ・ネクタイ…多種多様で良く釣れる物は船長に相談

●鯛ラバ(キャスティング)

 竿:キャスラバロッドなど

 リール:スピニング(パワーギヤ、ノーマルギヤ)

 ライン:PEライン0.8号〜1.2号を100〜150m巻き

 リーダー:フロロカーボンの3号〜4号、竿から垂らし分の長さ

 仕掛け:・鯛ラバ ヘッド重さ…45〜60グラム(鉛、タングステン)

      タングステン素材の方が比重が重く、小型で沈下が早い

     ・ネクタイ…多種多様で良く釣れる物は船長に相談

●青物(ジギング)

 竿:ライトジギングロッドなど

 リール:スピニング、ベイトリール(ハイギヤ:1巻き1m前後の巻きスピード)

 ライン:PEライン1.2号〜2号を150m巻き

 リーダー:フロロカーボンの5〜6号を1〜3ヒロの長さ

 仕掛け:・ジグ…30〜50グラム(鉛、タングステン)

     ※サワラ狙いはケプラーなどのアシストは切られるので注意!

     ※トリプルフックなどは装着品では弱いので、強い物に交換必要。

●青物(キャスティング)

 竿:ライトキャスティングロッドなど…7〜8フィートの長さ

 リール:スピニング(ハイギヤ 1巻き1m前後の巻きスピード)

 ライン:PEライン1.2号〜1.5号を150m巻き

 リーダー:フロロカーボンの5号、竿から垂らし分の長さ(70cm)

 仕掛け:・ジグ…20〜50グラム(鉛、タングステン)

     ・シンキングミノー、シンキングペンシルなど 20〜30グラム

     ※サワラ狙いはケプラーなどのアシストは切られるので注意!

     ※トリプルフックなどは装着品では弱いので、強い物に交換必要。

●太刀魚(餌釣り、ジギング)

 竿:太刀魚テンヤ竿、ライトジギングロッドなど

 リール:ベイトリール、スピニング(ノーマルギヤ、ハイギヤ)

 ライン:PEライン1.2号〜2号を150m〜200m巻き

 リーダー:・フロロカーボン5号に80〜100ポンドの先糸50cm〜

  1m長さをノット結び

      ・PEラインに直接フロロカーボン80〜100ポンドの先糸

       1m長さをノット結び

 仕掛け:・テンヤ30号

     ※小型(F2〜F3)の太刀魚狙いは瀬戸内太刀魚テンヤ(小型の針)

     ※大型(F3以上がメイン)の場合は従来の針の大きさのテンヤ

 餌:キビナゴ、イワシ、スパイラルサンマなど

   ※当遊漁船ではキビナゴ(大きい発泡スチロール容器に入ったもの)を推奨

 ジグ:100〜130グラム(鉛、タングステン)

●カワハギ釣り

 竿:カワハギ専用ロッドなど

 リール:ベイトリール、スピニング(ノーマル〜ハイギヤ)

 ライン:PEライン0.8〜1.2号を100m巻き

 リーダー:・フロロカーボン4号を長さ10〜20cm

 仕掛け:・胴付3本針仕掛け(針交換式を推奨)ダイワ、シマノのセット品が市販

     ・鉛:15〜20号

     ・針:サクサスフックのパワーフック型の5〜5.5号を推奨

        ※ワッペンサイズばかりの時は早掛け型の針も有効

        ※針はサクサスフックが針先が鋭く強いので推奨

 餌:アサリのむき身(釣具屋で市販されている物、個人でアサリを剥かれた物)

   ※ワッペンサイズ大群時はシラサエビでも釣れます

 当遊漁船の釣り方は、流し釣りでゴロタ、根の荒い場所を狙います。

●フグ釣り

 竿:喰わせフグ専用ロッドなど(穂先は重要で繊細で柔らかいもの)

 リール:ベイトリール、スピニング(ノーマル〜ハイギヤ)でベイトリール推奨

 ライン:PEライン1〜1.2号を100m巻き

 リーダー:・フロロカーボン4号を長さ10〜20cm

 仕掛け:・胴付3本針仕掛け(針交換式を推奨)

     ・鉛:10、15、20、25号のナス型を潮流に応じて使い分け

     ・針:くわせフグ軸長針13号、まるかいず針13号など

  ※針を購入して、ハリス5号で枝の長さ5〜10cmで予備を作って下さい。

  ※針先が痛んだり、曲がったり、折られたり、切られたりしますので予備は必要!

 餌:地場産の小えび(新鮮な有頭えびを購入しすぐに冷凍保存(数か月は持ちます)

   当日に船の上で必要分だけを海水で解凍して使用。

   場合により、皮を剥いでむき身にしたり、その日の状況に合わせて使います。

 当遊漁船の釣り方は、片アンカーで船を錨泊して、泥場でゼロテンション釣法。

 

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